千代田区長選に出馬を表明している、公認会計士のさとうさおり(佐藤沙織里)さんが話題ですね。
今回は、さとうさおりさんの学歴(大学、高校)についてお届けします。
- さとうさおりは大学に進学していない
- 医師になりたいという夢があったが経済的な理由で諦めている
- 高校は偏差値40の茨城県の公立高校
- 23歳で公認会計士の専門学校に通った
- 貧乏な家庭で育ち、小学校2年生の頃から経済について考えていた
さとうさおりの学歴 一覧
【2025年新年のご挨拶】皇居(一般参賀)と靖国神社に行ってきました【お正月番外編】 https://t.co/hbhAMinTsR @YouTubeより pic.twitter.com/tjmPMbe5BX
— さとうさおり@千代田区長選(25/2/2投開票)立候補予定 (@satosaori46) January 2, 2025
さとうさおりさんの学歴はこちらです。
- 大学:進学せず
- 専門学校:公認会計士の専門学校
- 高校:茨城の県立高校
- 中学・小学校:茨城県の中学校・小学校
詳しく見ていきましょう!
さとうさおりの学歴:大学は進学せず
さとうさおりさんは、大学に進学していません。
さとうさおりさんは、幼少期には多くの人の役に立つ職業に就きたい、医師になりたいと考えていました。
しかし「医者はお金がかかる」と親に言われてしまいました。
高校卒業後はいろいろな仕事をして、医学部の学費を稼ごうとしていました。
しかし、それも難しいと断念しています。
さとうさおりの学歴:公認会計士の専門学校卒
佐藤さおりさんは、23歳頃から公認会計士の専門学校に通っています。
通った専門学校はどこ?
さとうさんが通った専門学校は公開されていません。
さとうさんは東京に住んでいましたので、東京の専門学校だと思われます。
東京には、3つの公認会計士の専門学校があります。
- 東京ITプログラミング&会計専門学校
- 大原簿記学校
- 東京CPA会計学院
さとうさんは、この中のどこかに通ったのかもしれませんね。
公認会計士を目指した理由は?
さとうさんは、多くの人の役に立ちたいと医師を志していました。
しかし、一生懸命働いても医学部の学費がなかなか稼げず、とうとう断念せざるを得なくなりました。
では、次に何を目指すかと考えた時に、この4つの理由から公認会計士を選びました。
- 公のための仕事
- 高卒でも可
- お金がかからない
- 期間も必要ない
さとうさんが「公認会計士になる」と言った時、多くの人に無理だと言われたそうです。
公認会計士になるには、短答式試験と論文式試験に合格しなくてはなりません。
近年の合格率は、12~7%の間を推移しています。
東大生でも落ちるんだって!
周囲の人に「無理だから諦めろ」と言われても諦めなかった佐藤さん、強い信念を持っていますね。
専門学校に入学拒否された?
さとうさんが専門学校に入学の申し込みをしたところ、1度は入学を断られたそうです。
当時のことをさとうさんはこう語っています▼
さとうさおり
え?ちょっと待ってよ。
専門学校って断られることあるの?
お金を入れれば誰でも入れるのが専門学校じゃないの?
佐藤さんは「君には無理だ」と言われたんだとか!
それでも何とか入学することができました。
よかった~
「1番伸びた生徒だ」
働きながら通っていた佐藤さんは、授業についていけなくなり、とうとう1番後ろに特別席が用意され、専属の教師がついたそうです。
それでも「無理だ」と泣いて、税理士コースに変えてほしいと頼んだこともあったとか。
初めて受けた試験は、残り1点で不合格でした。
その時は、吐きそうになるほどむせび泣いたそうです。
しかし、同級生や先生の後押しもあり、さとうさんは再び試験を受けました。
そして、猛勉強の末、さとうさんは短答式の試験に合格!
翌年、論文式の試験にも無事に合格しました。
学校に行った時、教えてくれた先生方がみんな
「佐藤が教師人生の中で1番伸びた生徒だ」
と言ってくれたそうです。
周りの方に恵まれ、さとうさん自身も諦めずに挑戦し続けた結果と言えますね。
さとうさおりの学歴:高校は茨城の県立高校
さとうさおりさんは、出身高校を公開していません。
偏差値は40
さとうさんは茨城県の出身です。
また、さとうさんは高校の偏差値は40だったと言っています。
さとうさんは、裕福な家庭ではなかったので公立の高校に通ったと思われます。
茨城県の偏差値が40くらいの公立高校はこちらです。
- 藤代紫水高等学校
- 守谷高等学校
- 牛久栄進高等学校
- 伊奈高等学校
看護師になりたかった
さとうさんの夢は医師でしたが「お金がかかるから駄目だ」と言われ、その後は看護師を目指しました。
しかし、看護学校は自宅から30㎞程度あり、バス通学する必要がありました。
ご両親は
- 遠い看護学校に毎日自転車で通う
- 近くの高校に歩いて通う
という2つの選択肢を提示されたそうです。
30㎞離れた看護学校に自転車で通うのは現実的ではないと、さとうさんは近い高校を選びました。
高校時代はたくさんのアルバイトをしたそうです。
その際のことを、佐藤さんはX(旧Twitter)でこう投稿しています。
さとうさおり
私はバス代が払えないという理由で 志望高校を断念し
生活費のために 大学も行かなかったような貧乏育ちだから
貧乏選挙で頑張っている人をバカにするような人にはなれない
本当に家庭の経済状況で子供の夢が絶たれるというのは辛いことですよね。
佐藤さんには、こんな日本の経済状況を変えていただきたいですね。
さとうさおりの学歴:中学校や小学校は?
さとうさおりさんの中学校や小学校について調べました。
地元(実家)はどこ?
さとうさおりさんは中学校や小学校を公開していません。
地元は茨城県ですが、具体的な出身市町村についても公開していません。
さとうさんは地元に関して、こんなことを言っています。
- 茨城の中でも1,2位を争う治安の悪い地域
- 田舎過ぎて電車に乗る文化がない
- 家から最寄り駅まで車で1時間
- 改札はあるが無人駅
- 地元の海の音は荒波
茨城県では、水戸市、つくば市、日立市が犯罪発生率が高いですが、ここは田舎過ぎるということはありませんよね。
海沿いとなると、神栖(かみす)市、鹿嶋市、鉾田市、大洗町あたりでしょうか。
大洗の海水浴場行ったことある~!
また、詳細な情報が入り次第追記します。
小学2年生で経済について考えた
さとうさんの家庭は、父親が自営業、母親が介護士で子供が4人でした。
とても経済的に苦しい家で、家の中にねずみが走り回っていたとか、キノコや貝を採って食べたということです。
それは大変だったね…
そんなさとうさんは、小学校2年生でこんなことを考えていました。
さとうさおり
自分が貧乏なのは 金持ちのせいじゃありません。
釣った魚を貰い続けるだけでは格差は解消しない。
魚の釣り方を覚えないとだめ。
貧乏から脱するにはお金を稼ぐ方法を習得しないといけないということですね。
こんなことに小学生で気づいていたなんて、さすがさとうさんですよね。
さとうさおり(公認会計士)の学歴(大学、高校など)のまとめ!
公認会計士で党の代表を務めるさとうさおりさんの学歴をまとめました。
- 大学:進学せず
幼少期から医師を志していたが、経済的な理由で断念 - 専門学校:公認会計士の専門学校
社会人になって23歳頃に公認会計士を目指すために入学
入学を断られるほどだったが、後に教師陣に「今までで1番伸びた生徒」と評価された - 高校:茨城の県立高校
バス通学で看護学校に行くことができず、近くの高校へ通った - 中学・小学校:茨城県の中学校・小学校
海に面した治安の悪い地域出身?
貧乏な家庭だった
小学校2年生でお金を稼ぐ方法を身につけないと貧乏からは脱せないと考えていた。
さとうさんのこれからの政治活動に注目ですね!