酒井菜摘さんの黒歴史とは何か、めっちゃ気になりますよね!
今回は酒井菜摘さんの黒歴史と言われる放射能関連のSNSの投稿を時系列でまとめてみました!
<この記事でわかること>
●酒井菜摘の黒歴史
●酒井菜摘の放射能投稿
●酒井菜摘は放射能の投稿を削除
●現在の酒井菜摘の「放射能」に関する考えは?
●酒井菜摘の災害対策、エネルギーに関する政策は?
酒井菜摘の黒歴史とは?
酒井菜摘さんは、東日本大震災の福島原発の事故に関して放射能関連のTwitter(現在はX)の投稿をしていました。
それが「デイリーWiLL」というYouTubeチャンネルで動画で取り上げられました。
動画のタイトルは
【東京15区補選】立憲共産党・酒井菜摘「黒歴史」追及を恐れて討論会「敵前逃亡」か
というものです。
この「敵前逃亡」というのは、4月16日に開催された候補者討論会に酒井菜摘さんだけが欠席したことのようです。
1人だけ欠席しちゃったんだって!
【時系列】酒井菜摘の黒歴史の放射能発言!
酒井菜摘さんは2011年から2012年にかけて放射能関連の投稿をしていました。
<酒井菜摘の震災や放射能に関する投稿>
2011年3月:
活性炭は要素を減少させる
2011年4月:
汚染水が海に。怖すぎる。
2011年5月:
鼻血が出た。放射能被爆の初期症状?
2011年6月:
突然で短期の雨は放射性物資を含んでいる
福島の風向きは北風だから影響は少ないかな
マスクは放射能対策
2012年3月11日:
放射能が拡散し食住ができなくなった
2012年10月:
放射能がなければなぁ
そのいくつかは削除されていますが、画像も残っています。
酒井さんの「黒歴史」と言われる投稿を画像とご本人のXで、時系列でご紹介します。
2011年3月:「活性炭は…」
酒井菜摘さんは東京で看護師をしていました。
3月11日15時44分、地震直後に投稿しています。
物がバタバタ落ちてきて、ほんとに怖かった。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) March 11, 2011
余震が始まると、震えと涙が止まらなくなる。(>_<)…落ち着こう。
みんなも気をつけてね!
3月12日の投稿
東京電力で働く彼は、復旧に向けて、朝早くから働いてます。会社も被害にあっているみたいです。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) March 12, 2011
茨城県は全域で停電中。
電気の供給をみんなが待ってるから頑張って!!
ひとりひとりが、できる事を少しでもしましょう。やがて大きな力になります。
彼は東京電力で働いていたんだね!
3月24日の投稿で「放射性ヨウ素」の言葉が出てきます。
放射性ヨウ素の半減期は8日間。水道水も汲み置きしておけば、ヨウ素の量は減少していく。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) March 24, 2011
また、活性炭はヨウ素を減少させる。
実際には、ヨウ素は水中で電気を帯びたイオンの状態では活性炭処理できないそうです。
しかし、塩素と接触することでヨウ素の形態が変化し、活性炭素で除去されやすくなる、とのことです。
ヨウ素は消毒用の塩素と接触することで形態が変化し、粉末活性炭によって除去されやすくなるため、粉末活性炭処理を行う前に適切な塩素処理をすることで、ヨウ素を効果的に除去することができます。
東京都水道局
知らなかった~。
2011年4月:「汚染水が海に」
酒井菜摘さんは2011年4月から助産師として働いています。
4月2日「汚染水が海に。怖すぎる」と投稿していますね。
“施設にひび割れ 汚染水が海に”
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) April 2, 2011
怖すぎるー。大丈夫なのか。Σ(゚д゚lll)
4月6日、酒井菜摘さんは原発に関する考えを投稿しています。
これまでをフィードバックして、反省することは、個人でも企業でも必要。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) April 6, 2011
“想定外”のことだから“仕方ない”の?
海洋生物への被害も?仕方ないの?
水の行き場がない。
廃炉にしても、処分に困る。
捨てることまでを考えよう。
いつかのことまで考えよう。
2011年5月:「鼻血…放射能被爆の初期症状?」
5月22日、酒井さんは下痢と腹痛があって鼻血が出たそうです。
それを「放射能被爆の初期症状ですか?怖いよ」と投稿していました。
非常に高い線量の放射線に被爆した場合、吐き気、倦怠感、出血という症状はあるそうです。
<急性放射線症>
500ミリグレイ以上を1度に被爆する:感染症、貧血、出血
1000ミリグレイ以上を1度に被爆する:吐き気、全身倦怠感
これは被爆直後から数日の間に起こります。
福島の原発事故で、県民が急性放射線症を発症するような被爆はしていないということです。
酒井菜摘さんの鼻血は放射線とは関係ないということでしょうね。
ちなみに漫画「美味しんぼ」で福島原発を訪れた山岡が鼻血を出すシーンが掲載されて話題になったのは2014年です。
酒井さん、先取りしてたんだね!
5月23日「どう考えても原発はいらない」と投稿していますね。
買う時、作る時は、捨てる時のことまで考えることが、当然の役目。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) May 22, 2011
自分達の世代で解決できないものを作ったことが、責任。
家族や友達、豊かな環境、子孫のことを思うと、どう考えても原発はいらない。
誰の責任とか、言ってる場合じゃない
。
2011年6月:「マスクは放射能対策」
6月5日「突然で短期の雨は放射性物質を含んでいると思う」と投稿しています。
@t_ar0 突然で短期の雨は、放射性物質を含んでいると思うので、あんまり濡れたくないし、気をつけたいですね。(´Д` )
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) June 5, 2011
6月12日は「福島の風向きは北風だから、影響は少ないのかな。ほっ。」と投稿していますね。
昨日も今日も東京、福島の風向きは、北風だから、影響は少ないのかな。ほっ。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) June 12, 2011
6月14日は「放射能で首都圏消滅」という本のことをリツイートされています。
興味のある方は読んでみてください▼
6月21日は返信で「マスクは放射能対策ですね」と応えています。
これは酒井さんの「マスクをします」という内容の投稿に「どうしてマスクをするのですか?」などの質問があったためだと思われます。
2012年3月11日:「放射能が拡散し…」
震災から1年後の酒井菜摘さんの投稿です。
酒井菜摘
悲しいのは津波によってすべてが流されたこと。
放射能が拡散し、食住ができなくなったこと。
悲しいのは津波によってすべてが流されたこと。
— 酒井 なつみ 衆議院議員候補(立憲民主党) (@sakainatsumi724) March 11, 2012
放射能が拡散し、食住ができなくなったこと。
この二つの中には対策をとれば、防ぐことができたこともあっただろう。
今後の教訓に。
この「食住ができない」とはどの範囲のことを言うのかはわかりません。
関東にも福島にも住めるしね。
2012年10月:「放射能がなければ…」
10月16日、夜勤明けで清々しい朝に金木犀が香ったそうです。
そして酒井菜摘さんは「放射能がなければなぁ…」と投稿しています。
以上が酒井菜摘さんの放射能に関する投稿でした。
酒井菜摘は放射能について現在の考え!
放射能について
立憲民主党も酒井菜摘さん自身も、過去の酒井さんの「放射能」にまつわる投稿に関して言及していません。
ですので、いま酒井菜摘さんが放射能についてどう考えているのかはわかりませんでした。
震災直後は混乱して、実際に関東にいたら食べ物や雨が怖いと感じた方もいましたよね。
酒井さんは自分の感じたことを述べているだけで、何かを扇動したわけでもありません。
ですので、黙って削除するのではなく「当時の考えは」と説明すれば、黒歴史などと言われることも無かったのかなと思います。
酒井菜摘の災害・エネルギー関連の政策
酒井さんは、災害対策やエネルギー関連の政策はこちらです。
<酒井菜摘の政策>
災害対策
●女性や子ども、障害のある方などの視点を取り入れた災害対策
●大規模災害からの復興支援
エネルギー関連
●2030年カーボンハーフ、2050年カーボンニュートラル達成に向けた取り組みの強化
酒井さんは助産師なので、どちらかと言えば女性や子供に関する政策の方が熱意があるようですね。
酒井菜摘の黒歴史は放射能デマ?のまとめ!
酒井菜摘さんの黒歴史とは、2011年の福島原発事故に伴う放射能に関するSNSの投稿です。
<酒井菜摘の震災や放射能に関する投稿>
2011年3月:
活性炭は要素を減少させる
2011年4月:
汚染水が海に。怖すぎる。
2011年5月:
鼻血が出た。放射能被爆の初期症状?
2011年6月:
突然で短期の雨は放射性物資を含んでいる
福島の風向きは北風だから影響は少ないかな
マスクは放射能対策
2012年3月11日:
放射能が拡散し食住ができなくなった
2012年10月:
放射能がなければなぁ
酒井菜摘さんは放射能に関しての投稿をいくつか削除しています。
酒井菜摘さん、削除するだけでなくしっかり説明してくださればよかったのかなと思います。
2024年4月の衆議院議員補欠選挙の候補者の方の記事はこちらです▼