兵庫県庁の産業労働部長・原田剛治さんが話題ですね。
今回は、原田剛治さんの経歴をご紹介します。
<この記事でわかること>
●原田剛治のプロフィール
●原田剛治の学歴
●原田剛治の経歴(入庁~産業労働部長)
ぜひ、お読みください!
原田剛治のwikiプロフィールと学歴
原田剛治さんのプロフィールと学歴です。
プロフィール
- 氏名:原田剛治(はらだこうじ)
- 生年月日:1969年
- 年齢:55歳
- 出身地:兵庫県高砂市
学歴
原田剛治さんの学歴はこちらです。
- 高校:兵庫県立加古川東高校
- 大学:静岡大学
原田さんは、高校時代野球部に所属していました。
原田剛治の経歴①:兵庫県庁入庁
原田剛治さんは、1992年に大学を卒業しました。
そして、兵庫県庁に入庁しています。
原田剛治の経歴②:室長・管理局長など
原田さんの役職についてです。
2019年:病院局管理課長
原田さんは2019年の兵庫県議会で病院局管理課長として答弁しています。
原田剛治
●時代の変化を迅速かつ的確に捉え、求められる専門性を備えた職種・人員を必要に応じて確保する
●診療機能の高度化と働き方改革との両立を図り、より良質な医療を提供していく
2021年:新県政推進室次長・企画県民部管理局長
2021年、原田剛治さんは新県政推進室次長と企画県民部管理局長の職に就きました。
斎藤元彦さんは知事会見で、知事直轄の組織として新県政推進室を立ち上げました。
<新県政推進室>
重要施策の進行管理
行財政運営方針の見直し
原田さんはその時に5人の次長の1人として抜てきされています。
斎藤元彦
次長の管理担当は原田剛治
現病院局管理課長の原田剛治を、企画県民部の管理局長にし、兼務する形にする
また、推進室の室長は、現在Z世代応援理事をしている小橋浩一さんでした。
2022年:元町プロジェクト室長
原田剛治さんは、2022年には元町プロジェクト室長にも就任しています。
元町プロジェクト室は、県庁の建て替えを担当してた新庁舎整備室を改変したものです。
<元町プロジェクト室>
老朽化した県庁舎を含む元町の街づくりを検討する組織
原田剛治の経歴③:産業労働部長
原田剛治さんは2023年に産業労働部長に就任しています。
2023年:産業労働部長
2023年、原田剛治さんは産業労働部長の職に就きました。
就任時の新聞インタビューで原田さんはこう話しています。
原田剛治
●これまでは女性、高齢者、障害者の活躍の機会を広げ、労働力を確保することに注力してきた
●今後はそれだけでは足りないので対象を外国人に広げる
●デジタルトランスフォーメーション(DX)やロボットの導入など、労働の効率化と両輪で対策を考えていきたい
2024年:訓告処分
2024年3月、西播磨県民局長が兵庫県知事の斎藤元彦さんを文書で告発しました。
その際の例として、斎藤さんは高級コーヒーメーカーを秘書課に送らせるよう同行していた原田さんに指示したとされています。
原田剛治さんは、県議会の産業労働委員会でこう答弁しています。
原田剛治
知事に県の商品をPRしてほしいと思い、勇み足だった
原田さんはコーヒーメーカーを受け取った後、半年以上返却を怠ったということです。
このため原田剛治さんは、2024年5月に訓告処分を受けました。
原田剛治の経歴のまとめ
原田剛治さんのプロフィールです。
- 氏名:原田剛治(はらだこうじ)
- 生年月日:1969年
- 年齢:55歳
- 出身地:兵庫県高砂市
- 学歴:静岡大学
原田剛治さんの県庁での経歴です。
- 1992年:兵庫県庁入庁
- 2019年:病院管理課長
- 2021年:新県政推進室次長
- 2022年:元町プロジェクト室長
- 2023年:産業労働部長
兵庫県で県民局長だった渡瀬康英さんに関してはこちらをお読みください▼
兵庫県庁の総務部長の井ノ本知明さんの経歴はこちらです▼
兵庫県知事の斎藤元彦さんに関する記事はこちらです▼