国民民主党の日野紗里亜（さりあ）さんが話題ですね。
今回は、日野さんのプロフィールや経歴などをお届けします。
- 日野紗里亜は、大学卒業後は企業の秘書として務めたが、結婚し2年で退職。
- 2014年に長女、2016年に三つ子の男児を出産
- 2017年に障害者就労支援の会社にパートとして勤務し、現在は代表取締役になっている
- 2018年の豊田市の三つ子虐待死事件をきっかけに多胎支援団体を設立
- 国民民主党の伊藤孝恵議員に声をかけられ、出馬
日野さんの経歴、37歳にしてとってもパワフルで濃密です！
ぜひ、お読みください！
日野紗里亜のwikiプロフィール
国民民主党の日野紗里亜（さりあ）さんのプロフィールはこちらです。
- 氏名：日野紗里亜（ひのさりあ）
- 生年月日：1987年11月26日
- 出身地：東京
日野さんは、東京出身です。
3歳の時に埼玉、6歳の時に愛知に引っ越し、愛知県で育ちました。
日野紗里亜の学歴
日野紗里亜さんの学歴はこちらです。
- 小学校：名古屋市猪高（いたか）小学校
- 中学校：名古屋市立猪高中学校
- 高校：東邦高校
- 大学：愛知学院大学法学部
日野さんは高校、大学、と空手をおこなっていました。
高校時代にはインターハイに出場しています。
日野紗里亜の経歴①：秘書
日野紗里亜さんは、2010年に愛知学院大学を卒業しました。
卒業後は、企業の秘書として勤務していました。
人をサポートすることが好きだったんだって！
2年勤務した後、結婚して退職しています。
日野紗里亜の経歴②：多胎支援団体を設立
日野紗里亜さんは、2018年の「三つ子虐待死事件」をきかっけに多胎支援団体を設立しています。
過酷な三つ子育児
日野紗里亜さんの三つ子の育児は過酷でした。
日野さんは当時をこう語っています。
- 睡眠時間は1日1時間あるかないか
- 1日の授乳回数は24回
- 朝から晩まで外に出られない
- 子供が窓に近寄らないように気を張っていた
- 全く休養ができない状態で子供の命を守らなくてはいけないプレッシャーを常に感じている
- 支援者側にも多胎育児の支援の経験が少ないのも問題点
- 就労どころか求職活動すらできない
実は私も双子育児経験者なんだけど、本当に過酷。それが三つ子なんて…。
日野さんは上のお子さんが1歳の時に三つ子を出産していますから、本当に大変だったと思います。
三つ子虐待死事件
日野さんの三つ子さんが2歳の時、愛知県豊田市で三つ子の虐待死事件が起きました。
愛知県豊田市で２０１８年１月、生後１１カ月の三つ子の母親が泣きやまない次男を畳にたたきつけ、死なせる事件があった。
https://mainichi.jp/articles/20191106/ddm/005/070/012000c
この事件の母親は実質１人で三つ子の育児を担って、寝る時間がほとんどなく、産後うつの状態でした。
多胎育児しているとリアルに「自分もこういう事件の当事者になるかも」って思うんだよね…。
あいち多胎ネットを設立
日野さんは、同じ多胎の仲間と「愛知でこのようなことを二度と起こしてはならない」と、あいち多胎ネットを設立しました。
あいち多胎ネットは2018年に設立されています。
事件の起きた年だよ、すごい行動力だよね！
日野紗里亜の経歴③：高齢者施設運営会社の代表取締役
日野紗里亜さんは、株式会社ジョイフルハーツという会社の代表取締役を務めています。
2017年：パート従業員
2017年、日野紗里亜さんは障害者の就労支援の企業にパートとして入社しました。
三つ子を産んだ次の年に働き始める時点ですごいよね！
その後、正社員、施設長、マネージャーとキャリアを積んできました。
2022年：代表取締役
日野さんは、2022年に株式会社ジョイフルハーツの代表取締役に就任。
高齢者施設「さくら四軒家」を運営
ジョイフルハーツは、「さくら四軒家」という高齢者施設を運営しています。
- 施設名：ナラティブホーム さくら四軒家
- 開設：2015年8月1日
- 定員：20名
- 住所：愛知県名古屋市守山区四軒家1-331
