上川陽子の学歴と英語力は本物か調査！出身校や夫と出会った大学はどこ？

2023年9月15日2024年6月21日

岸田改造内閣で外務大臣に抜てきされた上川陽子さん。

上川陽子さんの学歴や出身校がとっても気になりますよね。

上川さんは東大を出て、三菱総合研究所時代にハーバード大学大学院（通称：ケネディスクール）に留学というすごい学歴の持ち主でした。

上川陽子さんの英語力や夫さんと出会った大学についても調査しています。

＜この記事でわかること＞
●上川陽子の大学院
●上川陽子の大学
●上川陽子の中学・高校
●上川陽子の小学校
●上川陽子の英語力
●上川陽子が夫と出会った大学

ぜひお読みください！

上川陽子の学歴は東大とハーバード！

上川陽子さんの出身校はこちらです。

＜上川陽子の学歴＞
大学院：ハーバード大学院
大学：東京大学教養学部
中学・高校：静岡雙葉中学校・高等学校
小学校：静岡市立横内小学校

上川陽子の大学院：ハーバード大学大学院（ケネディ・スクール）

＜上川陽子の卒業した大学院＞
ハーバード大学大学院（ケネディ・スクール）

上川陽子さんは三菱総合研究所時代に、ハーバード大学大学院に留学しています。

＜ハーバード大学大学院＞
正式名称：Harvard John F. Kennedy School of Government（ケネディ行政大学院）
住所：79 John F. Kennedy St, Cambridge, MA 02138 アメリカ合衆国
設立目的：公共政策を発展させ将来の経済的・政策的問題を確実かつ誠実に解決する

上川さんは、日本人女性として初めてハーバード大学大学院に入学しました。

上川陽子さんがハーバード大学大学院に留学には理由があります。

＜上川陽子が留学した理由＞
●三菱総合研究所での専門の1つが国境を越えた情報流通（TDF：トランスボーダー・データ・フロー）
●TDFにおいては日本はアメリカに10年遅れていた
●アメリカ社会の中でどうしてそういうニーズが生まれたのかを知り、現場主義で政策提言をしたかった

よく分からないけど、なんかすごい！

「私がいくら日本で頑張っても、アメリカの実情を十分理解できないまま、単に模倣するだけに終わってしまうのではないか。アメリカ社会の中でどうしてそういうニーズが生まれてきたのか。やはりアメリカに行き、現場主義で見ないといい政策提言ができないのではないか」と。
上川陽子公式サイト　「味の手帖」　2008年8月号　牛尾治朗対談

上川陽子さんはアメリカでマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフも務めていました。

上川陽子の大学：東京大学

＜上川陽子の卒業大学＞
東京大学教養学部（専攻：国際関係論）

上川陽子さんは2浪して東大に入学しています。

＜東京大学教養学部＞
課程：教養学科、学際科学科、総合自然科学科
住所：東京大学駒場キャンパス（東京都目黒区駒場３丁目８−１）

※上川陽子さんが東大に入学したのは1970年代ですので、現在の教育課程とは異なっています。

上川さんは自身の母親は自分の可能性を広げてくれたと語っています。

上川陽子
「例えば東大に行くというのは、なかなか許されないところがある。
偏差値や点数がよほどよければ先生も”行きなさい”というかもしれないけど。
誰もゴーサインをくれない。その壁を乗り越えられるかどうか。
その壁を取り除いてくれていたのは母かと思う」

たとえば東大に行くというのは、なかなか許されないところがあるじゃないですか。偏差値や点数がよほどよければ、「あなた東大に行きなさいよ」と先生も言うかもしれないけど。
上川陽子公式サイト　月刊誌「ふぁみりす」1994年7月号　２児の優しいママでもある上川さんの素顔は？子育て観は？

上川陽子さんはのちのインタビューで、東大時代を「いまの自分がスタートした時だった」と振り返っています。

東大での仲間や恩師、講師との出会いがその後の上川陽子さんを形作っています。

東大時代の上川陽子さんの画像などはこちらにまとめています。

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上川陽子の中学と高校：静岡雙葉中学校(偏差値：47)・高等学校（偏差値56）

＜上川陽子の出身中学・出身高校＞
静岡雙葉中学校・高等学校

上川陽子さんはカトリック系の女子校で中高一貫教育の静岡雙葉中学校・高等学校の出身です。

＜静岡雙葉中学校・高等学校＞
開校：1903年
教育方針：キリストの教えに基づき、⾼く、深い知性と精神性を備え、⾃⽴した⼥性を育てます
住所：静岡県静岡市葵区追手町１０−７１

上川陽子さんは2020年に母校の新聞部から取材を受けています。

母校 #静岡雙葉中学高等学校の新聞部の皆さんから取材。テーマは女性活躍について。質問し答を聞きながらメモを取る後輩達の姿は誇らしく。雙葉の6年間は将来の基盤を作る重要な時期であったことを強く感じたひと時でした。常に問題意識をもって自らの人生を切り拓いていかれますよう期待しています❣️ pic.twitter.com/5UhlxVPCC2
— 上川陽子　KAMIKAWA Yoko (@Kamikawa_Yoko) October 13, 2020

後輩である静岡雙葉中学校・高等学校の生徒からしても上川陽子さんの存在は誇りでしょうね。

静岡雙葉中学校・高等学校はどのような学校なのでしょうか？

＜静岡雙葉中学校の費用＞
入学金：220000円
講演会入会費：10000円
授業料・積立金等（毎月）：55300円

静岡雙葉中学校の入学の年の費用は約90万円、制服や副教材費は総額で18万円ほどですので、110万円ほど必要です。

ここに入学できる方はそれなりのお嬢様と言えそうです。

しかし、大学への進学実績もしっかりあります。

＜2023年＜静岡雙葉高等学校の進学実績＞
国公立大学：30名
国公立大学医学部医学科：2名
早慶上理（早稲田、慶應、上智、東京理科）：33名
GMARCH（学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政）：68名
私立大学医学部医学科：4名
私立大学薬学部：28名
私立大学獣医学部獣医学科：1名

生徒は150名程度ですからなかなかの進学率ですよね。

ただ、上川陽子さんが静岡雙葉中学校・高等学校が在籍したのは、1965年からの6年間です。

当時の静岡雙葉中学校・高等学校がどのような学校だったかはわかりません。

上川さんが中学・高校の頃の静岡は公立進学校への女子の入学がかなり狭き門であったので、静岡雙葉中学校・高等学校を選んだと思われます。

静岡雙葉中学校・高等学校出身の有名人の方はこちらです。

＜静岡雙葉中学校・高等学校出身の有名人＞
原ひさ子（女優）
明日海りお（元宝塚トップスター）
葉加瀬マイ（タレント）
白石冬美（声優）
ごとうゆりか（イラストレーター）
若月佑美（元乃木坂46）

上川陽子の小学校：静岡市立横内小学校

上川陽子さんの出身小学校は静岡市立横内小学校です。

＜静岡市立横内小学校＞
開校：1926年（大正15年）
特色：運動がさかんで、いずみ運動という独自の体操を実施している
住所：静岡県静岡市葵区緑町１−１

横内小学校の特色のいずみ運動とはこちらです。

＜いずみ運動＞
●1966年（昭和41年）に始まった横内小独自の運動。
●週3回実施
●音楽に合わせてボール、棒、持久走、縄跳びの決まった動きに取り組む運動
●かつて校内に泉が沸いていたので、横内小の児童は「いずみっ子」と呼ばれる

1966年は上川陽子さんは小学校を卒業していますので、いずみ運動はしなかったかもしれません。

上川陽子の英語力は本物か調査！

上川陽子さんは国際政治の場で英語でスピーチをしています。

国連水会議2023 安保理アリア会合に出席し日本政府を代表してスピーチ。
紛争下での水問題は各国が限られた時間の中で、それぞれの主張をする緊張感のある会議。
水に関わる課題解決のために各国が団結する必要があると、主張してまいりました。 pic.twitter.com/c2TbdqpvTN
— 上川陽子　KAMIKAWA Yoko (@Kamikawa_Yoko) March 23, 2023