維新から出馬予定の河村建一さんが話題です。
今回は河村建一さんは祖父の代からの政治家の家で育ち、元妻は文部科学省の官僚です。
また、父・河村建夫さんは、山口県萩市出身の内閣総理大臣・田中義一の息子・田中龍夫さんの後継者でした。
分かりやすくオリジナルの家系図で説明しています。
ぜひお読みください。
【家系図】河村建一の家族!
こちらが河村建一さんの家系図です。
世代を超えて、田中義一や田中龍夫と関りがあったことがわかりますね。
河村建一の家系図:実家
河村建一さんの実家家族はこちらです。
<河村建一の実家家族>
父:河村建夫(元衆議院議員、元官房長官)
母:河村隆子(長年保護司をつとめる)
姉:塩川直子
父:河村建夫は元官房長官
河村建一さんの父・河村健夫さんは元衆議院議員で元官房長官です。
<河村健夫のプロフィール>
生年月日:1942年11月10日
出身地:山口県萩市
最終学歴:慶応義塾大学商学部
<河村健夫の経歴>
山口県議:1976年~山口県議5期
衆議院議員:1990年~2021年
麻生内閣で内閣官房長官、小泉内閣で文部科学大臣をつとめた
建一さんのFacebookに登場したご両親です。
衆院が解散された14日、山口3区で当選10回の河村建夫元官房長官(78)が、次期衆院選に立候補せず引退する意向を固めた。
河村氏は山口県議を経て、故・田中龍夫氏の後継として1990年の衆院選で初当選した。小泉政権の2003年から文科相、麻生政権の08年から官房長官を務めた。
朝日新聞 自民・河村氏引退「時の流れか」 支持者ら不信感「私情交えた内紛」
河村建夫さんは2021年に政界を引退しています。
私の中では「官房長官」のイメージだな。
母:河村隆子
河村建一さんの母・河村隆子さんは政治家・河村健夫の妻として、夫を支えました。
また、長年、保護司としても活動し2012年藍綬褒章が授与されています。
保護司として長く活動するというのはとても大変なことだと思います。
素晴らしいお母さんですね。
姉:塩川直子
河村建一さんの姉・塩川直子さんは「パレオライフアカデミー」という会社の代表を務めています。
直子さんのブログに書かれていた成育歴・経歴はこちらです。
<塩川直子の成育歴・経歴>
幼少期:アトピーと喘息
中学校:反抗期(金髪にして登校)
高校:転校という名目の退学
大学:勉強よりダンスに力を入れる。教員になることを夢見る
社会人:塾講師1年、議員秘書8年
そして結婚後、長男のアトピーもあり自然の多い葉山に引っ越しました。
第2子妊娠中はテレビなども見ず毎日運動をし砂浜を裸足すなど、なるべく自然の環境で過ごすことを心がけ、TOLAC(帝王切開後の自然分娩)に成功したそうです。
それらの経験から、本来人間のもつシステムやメカニズムを100%使い生きていくにはどうすればいいか、ということに着目してパレオライフアカデミーの代表をつとめています。
父の河村建夫さんの選挙の際には山口に戻り、選挙のサポートをしていました。
河村建一さんのFacebookにも登場しています。
妹2人
河村建一さんには2人の妹がいます。
氏名や年齢は公表されていません。
建一氏には姉と2人の妹がいるが、朝食の後、建夫氏は必ず、家族全員と握手をしてから家を出ていった。
https://gendai.media/articles/-/136954?page=2
姉の直子さんとは違って、表立った活動はなさっていないようです。
河村建一の家系図:家族
河村建一さんの家族はこちらです。
<河村建一の家族>
妻:河村裕美(文部科学省官僚)
長男:2005年生まれ
次男:2006年生まれ
元妻(嫁):河村裕美は文部科学省の官僚
河村建一さんの元妻・河村裕美(ひろみ)さんは文部科学省の官僚です。
プロフィール
- 氏名:河村裕美(ひろみ)
- 生年月日:1975年頃の生まれ
- 学歴:大阪大学人間科学学部卒、コロンビア大学公共政策大学院修士課程修了
経歴
河村裕美さんの経歴です。
- 1998年 文部科学省に入省。
文化庁で世界遺産を担当し、紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産登録に携わる。
留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」やグローバルリーダーを育成する「スーパーグローバルハイスクール」の責任者。 - 2015~2017年 IOCに派遣
- 2022年 文部科学省教育人材政策課教員養成課程分析官
- 2023年 文化庁付
河村さんは奥さんもすごい経歴なんだなぁ。
河村裕美さんは高校の時に米国に留学しました。
その時に「世の中、知らないことがたくさんあり、実際に見て話して触れて経験しないと分からない」と感じたんだとか!
それで海外と日本を繋ぐ仕事がしたいと考えたそうです。
河村建一とは離婚
河村建一さんと裕美さんはお互いに不倫があり、離婚されたようです。
2022年10月のX(旧Twitter)で河村建一さんが再婚に言及しています。
ただ、裕美さんは今でも河村姓で働いていらっしゃるようですね。
長男
河村建一さんの1人目のお子さんは男の子です。
- 氏名:不明
- 生年月日:2005年
- 年齢:19歳
息子さんは、駅前での街頭活動で一緒にチラシを配ったりしてくれるそうです!
次男
河村建一さんの2番目のお子さんも男のです。
- 氏名:不明
- 生年月日:2006年10月
- 年齢:18歳
次男さんは、小さいころアトピーに悩まされたと河村建一さんはX(旧Twitter)で投稿しています。
河村建一
次男がアトピー性皮膚炎だった赤ちゃんの頃
なかなか泣いて寝付けず
夜風に当てるために家の近くの公園を抱っこしてぐるぐる歩いていたら、良く寝てくれました。
河村さん、育児をしっかりなさるお父さんだったんですね。
長女(2024年11月9日追記)
河村建一さんの3番目のお子さんは女の子です。
- 氏名:不明
- 生年月日:2018年頃
- 年齢:6歳くらい
長女さんが裕美さんのお子さんなのか、再婚相手のお子さんなのかは不明です。
河村さんは自身が子供のころに読んてもらった絵本を読み聞かせていたそうです。
妻(再婚相手)
河村建一さんは再婚して妻がいます。
しかし、現在の妻の氏名や年齢は公開されていません。
河村建一の家系図:親族
<河村建一の親族>
叔父:田中文夫(萩市長、元山口県議)
叔父:河村久仁夫(ゴルフショップ経営)
祖父:河村定一(山口県議)
叔父:田中文夫は萩市長
河村建一さんの叔父(河村健夫の弟)が元山口県議であり萩市長の田中文夫さんです。
河村建夫さんは5人兄弟で、文夫さんは4男です。
文夫さんは田中家の婿養子となりました。
文夫さんが養子に入った田中家は大工の家で、現在は田中建設という会社であり文夫さんが5代目社長である情報もありますが、事実かよくわかっておりません。
萩市公式サイトの市長ページには職歴等は書かれていませんでした。
叔父:河村久仁夫はゴルフショップ経営
5男・河村久仁夫さんは山口県山口市でゴルフショップを経営しています。
久仁夫さんのブログでも河村建一さんの選挙の応援の記事が書かれていました。
各界の有名人が犇めく全国区の選挙では親父の7光程度では到底及ばず、実に心細い活動をしているようです。袖すり合うも多生の縁、この拙い独り言にお付き合い下さっている皆様にもお縋りしたく、あらためてお願い申し上げる次第です。 m(_ _)mハハァ
全国どちらの方もフィッターの甥「河村けんいち」をお見知りおき下さいますよう、何卒なにとぞよろしくお願い申し上げます。(^∧^)、オ、ネ、ガ、イ。
フィッターの独り言 69歳誕生日の厚かましいお願いです。
家族・親族総出で河村さんを応援しているんですね。
祖父:河村定一は山口県議
河村建一さんの祖父であり、河村建夫さんの父である河村定一さんは山口県議でした。
定一さんは田中龍夫さんの「城代」のような存在だったそう。田中龍夫さんは山口県萩市出身の総理大臣であった田中義一の息子です。
その関係性もあり、田中龍夫さんは政界を引退する際に親族ではなく河村健夫さんを指名しました。
河村氏は県議会副議長を務めた父の定一氏の跡を継いで県議になったが、衆院に立候補したときは世襲ではなかった。河村氏によれば、定一氏は、知事や文相を務めた田中龍夫氏の「城代」のような存在だった。そして田中氏は衆院議員を退く際、親族ではなく河村氏を後継に指名した。
朝日新聞 世襲の県になった山口、戦後も続く長州閥 「明治維新」の精神どこへ
子供や親族ではなく、政治家としての自分を支えてくれた人や自分の政治信条を継承してくれるひとが後継になるのが、政治の本来の姿だと思います。
政治信条を引き継ぐということだもんね!
河村建一の家系図(実家・家族・親族)のまとめ
<河村建一の実家家族>
父:河村建夫(元衆議院議員、元官房長官)
母:河村隆子(長年保護司をつとめる)
姉:塩川直子(パレオライフアカデミー代表)
<河村建一の家族>
元妻:河村裕美(文部科学省官僚)
長男:2005年生まれ
次男:2006年生まれ
長女:2018年頃の生まれ
妻:再婚相手
<河村建一の親族>
叔父:田中文夫(萩市長、元山口県議)
叔父:河村久仁夫(ゴルフショップ経営)
祖父:河村定一(山口県議)
河村建一さんは山口県の政治家の家の生まれです。
しかし祖父の代からの衆議院議員というわけではなく、父の河村建夫さんは田中龍夫さんから後継指名されて国政に出ました。
河村建一さんも父親とは違う地盤、違う政党で自分の道を開拓していかれるのではないでしょうか。
これからの活躍が楽しみです。