NHK党の立花孝志さんが話題ですね。
立花孝志さんにはガン(癌)の噂があります。
しかし、立花孝志さんはガンを患っていません。
今回は、立花孝志さんのガンの噂を検証しました。
- 立花孝志はガンではない
- 立花孝志がガンと言われるのは、同姓同名の立花隆がガンだったから
- 立花孝志は躁うつ病と統合失調症の既往があるが、現在は寛解している
立花孝志のガンの噂はデマ!
立花孝志さんと検索すると「ガン」という言葉が出てきます。
多くの人が「立花孝志 ガン」と思って検索しているようですね。
しかし、立花孝志さんがガンの噂はデマです。
立花孝志さんはガンを患ったことはありません。
では、何故立花孝志さんにガンの噂があるのか、詳しく見ていきましょう!
立花孝志のガンの噂の理由は?
立花孝志さんにガンの噂があるのは何故なのかを調べました。
①同姓同名の立花たかしがガンだった
ジャーナリストでノンフィクション作家として活躍していた立花隆さんは癌をわずらっていました。
- 氏名:立花隆(たかし)
- 生年月日:1940年5月28日
- 死去日:2021年4月30日
- 出身地:長崎県
- 経歴:ジャーナリスト、ノンフィクション作家
立花隆さんは、田中角栄の金脈問題を暴き、ジャーナリストとして名を上げました。
その後も多くの分野で執筆し、その知的探求心から「知の巨人」と言われました。
「耳をすませば」の雫のお父さん役もやったよね!
その立花隆さんは、膀胱がんを患い、2007年に手術をしました。
立花さんの手術やその後の治療の家庭は、NHKのドキュメント番組で放送されています。
本人も全身麻酔ではなく部分麻酔で手術の課程を見たらしいよ!
ですので、多くの人にとって「立花たかし」の病気と言えば「ガン」という印象が強いのだと思われます。
立花隆さんは80歳で、急性冠症候群という心臓の冠動脈の閉塞する疾患で亡くなっています。
②社会・組織のガンの意味
立花孝志さんのことを「社会や組織のガン」と思う人もいます。
右翼の大物であった野村秋介氏が存命していたなら、斉藤元彦や立花孝志や黒川敦彦や百田尚樹、ついでにホリエモンや西村ひろゆき、成田悠輔に橋下徹らに如何なる憤怒を覚えていたことだろう?
— TKGーset (@4LwzEijrq663714) November 12, 2024
何故ならば、コイツらは日本社会を滅ぼす癌であるからだ。
「こいつらは日本社会を滅ぼす癌」と書かれています。
【訂正】
— 椛からす瓜 (@momijica) April 23, 2021
ネット4大癌
堀江貴文
西村博之
松丸大吾
立花孝志
信者お洗脳し自分が気に食わない相手お集団で陰湿に叩かせる手口が共通
ファシズムとやってること大差なし#ネット4大癌
こちらの方は「ネット4大癌」の1人に立花孝志さんを入れていますね。
立花さんはネットでの影響力が強いので、このように考える人がいるようです。
ただ、立花さんのことを「日本の癌にメスを入れる人物」と考える人もいます。
いろんな評価があって面白いね!
③病気になったことがある
立花孝志さんの病気は話題になったことがあります。
2023年7月、立花孝志さんは「扁桃周囲膿巣」になりました。
<扁桃周囲膿巣>
●喉に感染した細菌が扁桃周囲まで広がり膿が貯まる疾患
●症状が進行すると、首の深い部分や胸部まで膿が貯まり死に至ることもある
立花孝志さんは40度の高熱が出て救急搬送されました。
もう少し治療が遅かったら危ない状態だったそうです。
また、立花さんはめまいで定例会見を中止したり、コロナで入院したりしています。
次の項目で紹介しますが、立花孝志さんには精神疾患の既往もあります。
立花孝志さんと病気の縁は、なかなか深い感じですね。
立花孝志の精神疾患(躁うつ病と統合失調症)はどうなった?
立花孝志さんは2つの精神疾患を患っています。
※精神疾患は治癒の判断が難しいので、現在進行形で書かせていただきます。
立花孝志さんの精神疾患は、躁うつ病と統合失調症です。
躁うつ病(双極性障害)
躁うつ病は双極性の感情障害で、躁状態(気分の高揚や万能感)と鬱状態(気分の落ち込み、意欲低下)を繰り返す病気です。
立花さんの躁うつ病の原因は、NHK時代のいじめだそうです。
立花さんは、1986年にNHKに入社し、2005年にNHKの不正を内部告発、依願退職しています。
最初はうつ病と言われましたが、半年で躁うつ病だと診断されたそうです。
私の知人も躁うつ病になったことがありますが、躁の時は
- いらない家具をのこぎりで分解し始める
- 屋根の上に上る
- ラジオを聞いていろんな職業に転職したがる
などの症状がありました。
本人も大変ですが、ご家族も大変だと思います。
統合失調症
2005年3月、立花さんは統合失調症と診断されました。
<統合失調症>
幻覚、妄想、異常な思考・行動、意欲の低下などにより日常生活の問題が起きる疾患
病気は治った?
立花孝志さんは、2015年頃に「もう来なくていいんですよ」と医師に言われました。
この頃は、船橋市議選で当選して議員になった時期です。
立花さん自身は「経済の安定が心の安定につながった」と話しています。
精神疾患は、完全に治癒することが難しい疾患です。
立花さんは、現在は、寛解という症状が治まった状態だと言えそうですね。
立花孝志のガンと精神疾患のまとめ!
立花孝志さんのガンの噂はデマです。
立花さんがガンと言われるのは、同姓同名の立花隆さんが膀胱がんを患っていたからだと思われます。
立花孝志さんは、精神疾患(躁うつ病、統合失調症)の既往がありますが、現在は寛解状態のようです。
立花さんは2024年の兵庫県知事選にも出馬していました。
兵庫県知事選出馬の方の記事はこちらです▼