自民党総裁選に出馬した上川陽子さんに注目が集まっていますね。
上川陽子さんはどんな方と結婚したのか、支えるご家族がどんな方なのか気になりますね。
今回は上川陽子さんのご家族やご自宅について調べました。
<この記事でわかること>
●上川陽子の夫(東大卒の元日銀銀行マン)
●上川陽子の娘(長女・次女)
●上川陽子の孫
●上川陽子の自宅
●上川陽子の実家
●上川陽子の旧姓
上川さんの活躍の陰には家族のサポートがありました!ぜひお読みください!
上川陽子の家族:夫は東大出身の日銀
<上川陽子の家族>
夫:上川卓苗
長女:上川真希
次女:上川悠希
孫
夫のプロフィール
<上川陽子の夫>
氏名:上川卓苗
生年月日:1953年前後の生まれ
上川陽子さんの夫は上川卓苗さんです。
大学時代にクラスメイトだったことなので、卓苗さんの生まれた年も1953年前後であると思われます。
学歴:ラ・サールから東大
上川卓苗さんの学歴はこちらです。
<上川卓苗の学歴>
高校:ラ・サール高校
大学:東京大学
卓苗さんは、非常に優秀で現役で東大に進学したそうです。
経歴:日銀
上川卓苗さんは日本銀行に勤務し、日本銀行福井事務所や水戸事務所などの事務所長を歴任されました。
上川卓苗さんは2007年11月から1年半ほど日本銀行福井事務所の所長を務めています。
7月2日(水)、福井銀行のご協力を得て、日本銀行福井事務所長 上川卓苗 氏を講師に「日本経済の現状と課題〜福井・日本・世界の視点から〜」と題して、金融経済講座が行われました。
福井大学 日本銀行福井事務所長を招いて金融経済講座が行われました。
上川陽子さんの後援会に上川卓苗さんから寄付がありましたが、その職業欄は「無職」となっておりました。
ですので、上川卓苗さんは現在は日本銀行を退職されていると思われます。
結婚した年は?
上川陽子さんと卓苗さんの出会いは、東京大学時代にクラスメイトだったことです。
結婚された正確な年はわかりません。
ただ、大学の卒業年と長女出産の年を考えると1978年頃だと思われます。
共働き
上川さんご夫妻は子供が産まれても共働きでした。
上川卓苗さんは「女性も社会の中で自分の持ち味を生かす世界を持つべき」という考えだったそう。
上川陽子さんの仕事や留学を支えてくださっていました。
上川陽子さんの選挙の際には娘さんを自転車に乗せ、応援してくれたそうです。
主人は主人で、女性も社会の中で自分の持ち味を生かす世界をもつべきだという考え方で協力してくれました。私たちは家庭の問題は夫婦2人で納得すればいいことだし、ひとの家庭のことはうんぬんすぺきじゃないと考え、そのように行動してきたのだけど、実際に女性が働くということに対しては、今でも周囲の人たちがいろんなことを言うんでしょうね。
上川陽子公式サイト 月刊誌「ふぁみりす」1994年7月号 2児の優しいママでもある上川さんの素顔は?子育て観は?
夫婦と安倍晋三との関係
上川卓苗さんは、安倍晋三さんを囲む「晋三会」の初期メンバーでした。
その「晋三会」とは、安倍晋三さんが父親・晋太朗さんの秘書をしていた時代のものです。
卓苗さんも政治家を志していた時期があったそう。
しかし「うちの嫁さんが選挙に出たいと言っている」「彼女の方が私よりチャンスがある」と、上川陽子さんを晋三会に参加させるようになった、とのことです。
なかなかできることじゃないよね。
上川さんが法務大臣や外務大臣での活躍を考えると、卓苗さんの選択は間違っていなかったと言えますね。
上川陽子の家族:娘2人
上川陽子さんには2人の娘がいます。
長女:上川真希は海外援助機構に勤務
<上川陽子の長女>
氏名:上川真希
生年月日:1980年
学歴:アメリカに留学し国際関係論を学ぶ
経歴:海外援助機構
上川陽子さんは、長女の真希さんを1980年に出産しています。
この時期、上川陽子さんは三菱総合研究所に勤務しており、働きながら育児をしました。
それでも「後ろ指をさされないように」と布オムツを使用したりと奮闘され、洗濯が大変だったそうです。
上川陽子さんは長女の育児の時には、育児書を丹念に読みこみました。
「この時期はこういう能力が発達するから…」と考えて接していたらしいよ。
その頃を上川さんは「頭の中には育児論が渦巻き、余裕がなかった」と振り返っていますが、真希さんはしっかりと自立した女性に成長しました。
真希さんは、アメリカに留学、上川陽子さんと同様に国際関係論を学び、海外援助機構に勤務されたそうです。
就職して間がなく、若かった私の頭には育児論が渦巻き、余裕がなかった。彼女は自立した女性に育った。
上川陽子公式サイト 日本経済新聞2002年7月9日 「こどもと育つ」娘たちの声援 涙が出た
上川陽子さんの選挙の際には真希さんは鉢巻をして懸命に応援をしていました。
その姿を見て上川陽子さんは目頭が熱くなったそうです。
働きながら育児をする、子供がいても留学し勉強する、そんな頑張る母親の熱意が伝わっていたんですね。
次女:上川悠希は姉とは11歳差
<上川陽子の次女>
氏名:上川悠希
生年月日:1991年
上川陽子さんは、アメリカから戻ってから次女を出産しています。
長女の真希さんの育児の際には肩ひじ張って育児をされていたそうですが、次女の悠希さんは伸び伸びと育てました。
<上川陽子の育児:次女>
●オムツ:紙オムツ
●本能の部分でたくさん関わる
●自分が考えることが大切、人の育児と比べない
●子供が自分で考えたり、やったことは認める
●それぞれに光がある。他の子と比べるのではなく、その光を見る
上の子のときには、本当に育てるということで肩ひじ張って、育児書なんか丹念に読んだりして、よく言われる模範的に育てているみたいなところがあったけど、下の子については、もうアバウトもいいところ。
上川陽子公式サイト 月刊誌「ふぁみりす」1994年7月号 2児の優しいママでもある上川さんの素顔は?子育て観は?
上の子と全然違うね!
上川さんの娘さんは2人ともまっすぐに育ちました。
上川陽子さんはこの育児で、「親が信じてあげれば子供は育つ」と感じたようです。
孫:2017年生まれ
上川陽子さんには2017年頃、お孫さんが産まれました。
2021年には「4歳の孫の成長を見守ることが何よりうれしい瞬間」と話されています。
今は4歳の孫の成長を見守ることが何よりうれしい瞬間といい「選挙戦で訴える姿を心に刻んでもらえたら」と語る。
あなたの静岡新聞 衆院選 静岡1区/上川陽子氏【プロフィルとアンケート】
オウム真理教事件の死刑囚の死刑執行の時に「実家には孫がいる」とも報道されました。
このことから次女の悠希さんが出産され、静岡の実家に一緒に住んでいるのではないかと言われています。
「上川法相には親、夫、娘に孫もいる。家族全員が警護対象になる」
ライブドアニュース オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活
お孫さんにとっても自慢のおばあちゃんでしょうね。
おばあちゃんが大臣ってすごい!
上川陽子の自宅(東京・実家)の住所は?
上川陽子さんは東京と静岡を拠点に活動しています。
静岡の自宅
上川陽子さんのプロフィールを見ると「静岡市駿河区大谷に両親と在住」と書かれています。
<上川陽子の自宅>
静岡市駿河区大谷
上川さんは地元を非常に大切にしている政治家です。
現在も、自宅として地元の静岡に居を構えて、ご両親と一緒に住んでいらっしゃるようです。
70歳を超えた上川さんのご両親はおそらく90歳を超えていますよね。
ずっとお元気で娘さんの活躍を見守っていてほしいですね。
東京の自宅
上川陽子さんは国会議員として大臣として非常に多忙です。
ですので、平日は東京で過ごし静岡と往復する日々のようです。
<上川陽子の東京の自宅>
東京都小平市鈴木町
上川陽子後援会への寄付に書かれた、上川卓苗さんの住所は東京都小平市鈴木町です。
こちらにご夫婦で住んでいると思われます。
上川陽子の実家・両親・旧姓は?
上川陽子さんの実家や両親、旧姓などについてご紹介します。
実家
<上川陽子の実家>
子供の頃の実家:静岡県静岡市葵区?
現在の実家:静岡県静岡市駿河区大谷
上川陽子さんの実家は静岡県静岡市です。
現在の住所は「静岡市駿河区大谷」ですが、通っていた小学校の学区ではありません。
引っ越したのかな?
上川さんの子供時代の実家は横内小学校の学区である「静岡市葵区」であると思われます。
両親・兄弟
上川陽子さんの父親は、日本電信電話公社(現NTT)の職員でした。
母親も、電話交換手として勤務していました。
上川陽子さんには2歳上の兄がいます。
また、ネット上では上川陽子さんが笹川良一さんの娘という噂もあります。
それに関してはこちらをお読みください▼
旧姓:竹田
<上川陽子の旧姓>
竹田
上川陽子さんの旧姓は、竹田さんです。
上川氏は1953年、静岡県静岡市で竹田家の長女として生まれた。
デイリー新潮
上川陽子さんは「選択的夫婦別姓制度」の導入に関して、2002年には賛成と言っています。
法務大臣時代には「日常生活の中で女性が活躍する際に壁になっていることはできるだけ避けていくように努力していきたい」と述べています。
しかし、2014年以降の調査では「どちらともいえない」とアンケートに答えています。
静岡新聞のアンケートには、直前までそれを扱う法務大臣の職にあったので具体的に語るのは難しいとしながらこう答えています。
上川陽子
「近時の最高裁大法廷判決を踏まえつつ、氏を改めることによる不利益についての国民の声や家族形態の変化などを受け止め、その不利益をさらに解消し、一人一人の活躍を推進します」
質問① 選択的夫婦別姓制度について、その必要性や実現性をどのように考えますか。
答え① 近時の最高裁大法廷判決を踏まえつつ、氏を改めることによる不利益についての国民の声や家族形態の変化などを受け止め、その不利益をさらに解消し、一人一人の活躍を推進します。
あなたの静岡新聞 衆院選立候補者に聞く 選択的夫婦別姓 多様性ある議会どう考える
上川陽子さんは、1950年代の生まれの女性でありながらハーバード大学大学院に留学しました。
そして共働きで2人の子供を育てながら政治家になりました。
ですので、結婚した頃に「選択的夫婦別姓制度」が導入されていたら、上川さんご夫妻は夫婦別姓を選択したのではないでしょうか。
上川陽子の家族(夫と娘)と自宅・実家と旧姓のまとめ!
上川陽子さんの実家家族、現在の家族、自宅、旧姓などをまとめました。
<上川陽子の家族>
夫:上川卓苗
長女:上川真希
次女:上川悠希
孫
<上川陽子の実家・旧姓>
父:電電公社
母:電話交換手
兄:2歳上
旧姓:竹田
<上川陽子の自宅>
東京の自宅:東京都小平市鈴木町
静岡の自宅(実家):静岡県静岡市駿河区大谷
子供の頃の実家:静岡県静岡市葵区?
上川さんの活躍は、夫さん、娘さん達、ご両親に支えられてきたというのがよく分かりました。
ご家族も上川陽子さんの総裁選を応援しているでしょうね。
これからも上川陽子さんには大いに飛躍していただきたいです。
こちらは上川陽子さんの若い頃からの画像まとめです▼
女性閣僚として上川陽子さんと共に活躍している加藤鮎子さんも夫に支えられています▼